サヤ取りにも投資方法によって種類があることを説明しましたが、ここでは一番ノーマル?と思える「スプレッド」 について、もう少し突っ込んで説明してみたいと思います。 とはいえ私もサヤ取りは断片的な知識しかないので、あまり正確な説明は期待しないでください・・・。
上の画像はゴムの価格表になります。3月限と8月限が12円ほど離れていますね。 この状態はゴムにしては、けっこう差がついている状態です(たぶん)。
いま8月限の価格が高い状態になっていますよね?このように先限が高いときのことを 「順サヤ」と呼びます。(先限とは、いまの日にちから一番離れている限月のこと)。
「来年は商品価格が上昇するぞー」なんてときには、将来高くなることを見越して順サヤになるものです。
一方で画像の価格とは反対に、3月限から6、7、8月限と先に進むにつれて価格が安くなっていることもあります。 このようなときのことを「逆サヤ」と呼びます。 「来年はゴムがいっぱい取れそうだから値段が下がるな」なんてときには将来の価格が安くなることを見越して、逆サヤの状態に なるもの可能性が高いです。
ゴムで3月限と8月限のあいだで、12円の差がついていたとしても逆サヤなのか順サヤなのかで、 まったく意味合いは違ってきます。 サヤ取りをやってパフォーマンスを上げているような人は、単に値段だけではなくて、この順サヤ、逆サヤにも注目して 売買をしています。
また3月限が大きく下がってできた「差額」なのか、8月限が大きく上がってできた「差額」なのか、 それによっても意味あいが違ってくるわけです。
このように限月間のサヤ取りといっても、考えることは沢山あります!頭が混乱してきましたよね?
しかし、こういったことを覚えて、プラス過去データの統計をしることで、サヤ取りへの勝利が近づくことは間違いないでしょう。 ある程度、サラッと流して説明していますが、商品先物における鞘取りとは、大体このようなものになっています。
先物を始めると専用のチャートツールなどがあると便利なのですが、
オンライントレードのなかでも特にサヤ取りに対応している会社が
ドットコモディティです。
私はサヤ取りをしていないので使ったことはありませんが、
ドットコモディティに口座を開設すると使えるようになるフューチャーズアナリストと呼ばれる
専用チャートツールがサヤ取りに非常に適しているようです。
いつか鞘取りを始めるときには、ここで口座を開設しようと思っています。
鞘取り関係の本はひじょーに数が少ないのですが、そのなかでも参考になるのが
『サヤ取り入門―低リスクでミドルターンを狙う手法
』です。アマゾンのレビューを見てもらうとわかるのですが、ものすごい好評価がついている本です。
私も読みましたが、初心者の方は絶対に読んだほうがいいとおもいます。
このサイトの10倍20倍の価値があります。サヤ取りを始めたいのであれば徹底的に
この本を読むことをオススメします。
あと商品先物の世界では個人投資家としてサヤ取りの概念を取り入れ大きなパフォーマンスをあげている方がいます。 「秋山昇」さんと呼ばれる方です。 秋山さんのホームページはこちら、同じく秋山さんが運営される相場技研 という有料の商品先物サイトもあります。過去のデータ関係も非常に充実していますし、情報を得られる貴重なサイトだと思いますので、 気になる方は入ってみてください。