アラビカコーヒーは農産物ということもあって収穫時期とそうでないときに価格の差が表れやすいです。 最大の生産地はブラジルになるので、ブラジルでの収穫高や、収穫時期の気候によって価格が変動します。 収穫の時期は5月〜10月です。そのため季節習性として収穫が終わる秋〜冬にかけて価格があがりやすい傾向があります。
アラビカコーヒーは低い気温に弱いため、ブラジルで霜の観測がでると収穫減の予想から価格があがります。 またアラビカコーヒーは1年目によく採れ、2年目に生産高が減少する特性をもっています。 2年目の次、3年目にはまた生産高が復活し、4年目にまた減少します。 このような特性をもっているので、価格も同じように動く傾向があります。
アラビカに限らないことですが、為替の影響も大きく無視できません。為替が円高になれば東京市場のアラビカコーヒーは下がります。 以前、一気に7円ほど円高になったときがありましたが、そのときもアラビカコーヒーは大きく影響をうけ価格もかなり下がりました。
需要面では主にアメリカの飲料需要が大きいです。そのほか日本での消費も大きな需要の1つです。 いま現在で需要の伸びが増えているのは新興国である中国などです、なんといっても10億人もいますから。 中国ではコーヒーを飲む習慣が生まれてきたのか、毎年需要が伸びています。このことから現在では アラビカコーヒーの価格は高止まりしています。
供給面では主にブラジルが世界の生産の30〜40%程をしめています。 そのためブラジルでの生産に関わるニュースはもろに価格に影響があります。
ここ数年は季節習性が素直にでている気がします。つまり秋、冬にかけて価格があがっています。 2007年はアラビカの裏作にあたり生産量が減ります。そして世界の在庫量も減る傾向にあります。 従って個人的には、今年の冬は大きく値上がるんじゃないかと思っています。
ということで2007年7月にアラビカを買って長期保有しています。しかし8月の世界同時株安&一気に円高のあおりを 受けて価格が下がりました(^^;。いまこの瞬間こと買い時だと思っていますが、とりあえず7月に買ったポジションは維持してますんで、 これからの値動きに期待です。